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エクセル【チェックボックス】を徹底解説!作成・削除・連動などを紹介!

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エクセル初心者

エクセル初心者

エクセルでチェックボックスを作成するのって難しいのかな?ToDoリストとかを作成したいから、チェックボックスを使った便利技をくわしく教えてほしいな!

チェックボックスは、とても便利な機能だね。チェックボックスの作り方やToDoリスト作成、編集など、とっても便利な技もくわしく解説するね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

今回は、エクセルのチェックボックスについてくわしく解説します。

チェックボックスとは、小さい四角にレ点のチェックを入れることができる機能です。

チェックボックスを作成する簡単ステップ
  1. 開発タブを開く
  2. 『挿入』の中から『チェックボックス』を選択する
  3. チェックボックスを挿入する場所を選択

このように、基本的にとても簡単にチェックボックスを作成できます。

チェックボックスの作り方や削除する方法など、他にも様々なチェックボックスの機能について本文でくわしく解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は『OS:Windows10』画像は『Excelのバージョン:Microsoft365』を使用しています。

目次

エクセル『チェックボックス』の作成方法

今回は下記のようなチェックボックスを使って、ToDoリストを作成する手順を紹介します。

チェックボックス
チェックボックス

まずチェックボックスを作るには、『開発タブ』から操作する必要があります!!

注意するポイントとして『開発タブ』は初期設定では表示されていません。

『開発タブ』の表示がされていない方は≫エクセル【開発タブ】を表示する方法と使い方で、『開発タブ』を表示させましょう。

開発タブが表示されていない人は、↑こちら↑↑を参考に開発タブを追加してね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

では、『開発タブ』で表示されている方は、このままToDoリストにチェックボックスを作ってみましょう。

ToDoリスト完成
ToDoリスト完成

下記の手順で作成してみてください。

  1. STEP

    コントロールの挿入

    フォームコントロールのチェックボックス
    フォームコントロールのチェックボックス
    1. 開発タブを開く
    2. 挿入をクリックする
    3. フォームコントロールの『チェックボックス』をクリック

    フォームコントロールとActiveXコントロールがあるので、フォームコントロールのチェックボックスをクリックしましょう。

    ActiveXコントロールは、VBAで操作したい場合に使うので、今回は使わないよ!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

  2. STEP

    チェックボックスを置きたい場所でドラッグ

    マウスポインタが『+』に変わります。

    チェックボックスを置きたい場所をドラッグ
    チェックボックスを置きたい場所をドラッグ

    図形の挿入と同じ感覚で、チェックボックスを置きたい場所にマウスをドラッグしましょう。

    図形については、こちら≫図形カテゴリーを参考にしてみてください。

  3. STEP

    チェックボックスの周りの白丸ハンドルで大きさ調整

    白丸ハンドル
    白丸ハンドル

    チェックボックスを挿入すると、周りに8個の白丸のハンドルが表示されています。

    このハンドルをドラッグで、大きさの調整や、場所の調整をします。

    大きさの調整は、チェックボックスを囲んでいる白丸ハンドルの大きさであって、チェックが入る四角や文字の大きさを調整できるわけではないよ!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

  4. STEP

    不要なテキストの削除

    チェック1を削除
    チェック1を削除

    チェックボックスの右側の『チェック1』は、カーソルが点滅しているのでDeleteBackSpaceで削除し、チェックボックス以外のセルをクリックしましょう。

  5. STEP

    ToDoリストの完成

    ToDoリストの完成
    ToDoリストの完成

    同じようにチェックボックスを並べて作成し、A列を調整すれば、ToDoリストの完成です。

チェックボックスの連動と塗りつぶし

続いて、開発タブから作成したチェックボックスとセルを連動させます。

チェックボックスとセルを連動させて、色を自動で塗ることができます。

一目でチェック漏れが分かる
一目でチェック漏れが分かる

上記画像のように、セルと連動したチェックボックスに『チェック』を入れると、セルに緑色が付きました。

セルに色がついていない場合、【チェックがされていない】と一目でわかるのでチェック漏れを回避できますよ。

セルと連動させてチェックボックスに色つけするには3ステップで簡単です。

  1. まずはチェックボックスの作成
  2. チェックボックスと『リンクするセル』を選択
  3. リンクするセルに『条件付き書式』で色を設定

以上のステップで、チェックボックスとセルを連動して色を付けましょう。

チェックボックスに『✔』を入れると、セルを好きな色で塗りつぶすことができるよ!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

  • チェックをしているか
  • チェックをしていないか

チェックボックスを塗りつぶすことで視覚からも判断しやすくなので、ぜひ活用してみてください。

チェックボックスの塗りつぶし方法については、こちら≫エクセル【チェックボックス】と連動してセルを塗りつぶす方法の記事でくわしく解説しています。

エクセルのチェックボックスに代替テキストを入力

チェックボックスの代替テキストを入れる方法を解説します。

代替テキストは、目が不自由な方がPCを利用するときなどに音声読み上げソフトを使うことがあるよ。でも画像や図形は言葉で表現できないので、どんな画像や図形なのか情報を伝えるために『代替テキスト』で説明することができるよ!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

では下記手順に沿って代替テキストを入力してみましょう。

  1. STEP

    チェックボックスを右クリック

    チェックボックスのコントロールの書式設定
    チェックボックスのコントロールの書式設定
    1. チェックボックスを右クリック
    2. コントロールの書式設定を開く
  2. STEP

    代替テキストに入力

    チェックボックスの代替テキストを入力
    チェックボックスの代替テキストを入力
    1. コントロールの書式設定の『代替テキスト』を開く
    2. 代替テキストに説明を入力する
    3. OKを押して閉じる

    どんな情報か詳しく書いてあげると分かりやすいね!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

チェックボックスをセルに埋め込む方法

ToDoリストやチェックリスクを作成するときにチェックボックスがあると便利ですが、チェックリストがセルの真ん中にうまく入らずに困ったときはありませんか。

チェックボックスの位置がずれてしまう
チェックボックスの位置がずれてしまう

そんなときは、チェックボックスの設定を変えると簡単にセルの真ん中にチェックボックスが挿入できるようになります。

チェックボックスの埋め込み
チェックボックスの埋め込み

チェックボックスを埋め込む方法を覚えておくと、チェックボックスの位置を調整する手間が大幅に削減できるので作業効率がアップしますよ。

セルの中にチェックボックスを埋め込む方法や、セルに埋め込んだチェックボックスを効率よく作成する方法を≫エクセルのチェックボックスをセルに埋め込む方法で紹介しています。

こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてください。

チェックボックスが重いときの対処法

エクセルで作成できるチェックボックスには、「フォームコントロール」で作成する方法と「ActiveXコントロール」で作成する方法の2種類があります。

フォームコントロールで作成すると、サイズを小さくすることができますが、文字サイズを変更することができません。

エクセル初心者

エクセル初心者

チェックボックスをたくさん挿入したら、画面が動かなくなっちゃった。こんなときはどうすればいい?

ActiveXコントロールで作成すると文字サイズを変更することはできますが、ファイスサイズが大きくなってしまうため、チェックボックスが重い状態になり、画面が動かなくなってしまうことがあります。

フォームコントロールでチェックボックスを挿入しても、チェックボックスの数が多いと画面の動きが悪くなってしまうこともあるよ

Dr.オフィス

Dr.オフィス

チェックボックスが重いときの対処法と裏技を紹介しますので、参考にしてみてください。

ActiveXコントロールからフォームコントロールに変更する

ActiveXコントロールでチェックボックスを作成している場合は、フォームコントロールでチェックボックスを作成し直すと画像が軽くなり、チェックボックスが重い状態が解消されることがあります。

ActiveXコントロールで作成したチェックボックスには、以下のようなメリット、デメリットがあります。

デメリット
  • フォームコントロールのチェックボックスよりもデータ量が大きい
メリット
  • ActiveXコントロールのチェックボックスはカスタマイズができる

文字の大きさは変更できなくなりますが、チェックボックスが重い場合はActiveXコントロールからフォームコントロールに変更してみましょう。

データの入力規則を応用する

フォームコントロールで作成しているのにチェックボックスが重いときやチェックボックスの数が多いときは、入力規則のリストを応用してチェックボックス風に変更すると重さが解消されます。

入力リストをチェックボックス風に応用する手順を紹介します。

  1. STEP

    チェックボックスを作成したい範囲を選択する

    範囲を選択
    範囲を選択

    チェックボックスを挿入したい範囲を選択します。

  2. STEP

    入力規則の設定

    データの入力規則
    データの入力規則

    データタブをクリックして、データの入力規則を選択します。

    1. データタブをクリック
    2. ②の▼をクリック
    3. データの入力規則を選択
  3. STEP

    データの入力規則のダイアログボックスの内容を入力する

    データの入力規則のダイアログボックス
    データの入力規則のダイアログボックス

    データの入力規則のダイアログのボックスが表示されたら、以下の内容に変更します。

    1. 入力値の種類の下向き矢印をクリックして、リストを選択
    2. 元の値に「□,☑」と入力したら、OKをクリックする
    しかく
    しかく

    入力の値に入力する文字は、「しかく」と入力すると□が入力できます。

    ちぇっく
    ちぇっく

    □の中にチェックマークが入っている文字は、「ちぇっく」と入力して、黒い枠の中にチェックマークが入っているものを選択すると入力できます。

  4. STEP

    ドロップダウンリストから入力する

    チェックボックス風のドロップダウンリスト
    チェックボックス風のドロップダウンリスト

    データの入力規則を設定したB列のセルをクリックすると、ドロップダウンリストが作成されています。

    ▼をクリックすると、□または☑が入力できるようになっています。

    ここに入力される□または☑は文字なので、大きさを変えたいセルをクリックして、フォントのポイント数を変えると大きさを自由に変えられます。

    ただし、☑のほうのフォントサイズを上げすぎてしまうと太字のような見た目になってしまうので、□とのバランスをみながら調整してみてくださいね。

    チェックボックスが重くなってしまったときは、ドロップダウンリストをチェックボックス風にアレンジするのも1つの方法です。

チェックボックスの大きさを変更するには

チェックボックスを設置すると小さな四角なので、チェックがしづらく不便だと思っている方もいるかもしれません。

なのでチェックボックスの大きさを変更したい!という方も多いようです。

チェックボックスは、開発タブの『フォームコントロール』と『ActiveXコントロール』から作ることができます。

でも、大きさを変更することができるのは『ActiveXコントロール』を使って作成したチェックボックスだけなんだよ!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

チェックボックスの大きさを変えたいときに注意するポイントは下記になります。

  • フォームコントロールのチェックボックスは大きさを『変更するこことができない』
  • ActiveXコントロールのチェックボックスは大きさを『変更することができる』
  • 図形で作成したチェックボックスは『大きさを自由に作ることができる』
それぞれのチェックボックス
それぞれのチェックボックス

画像のチェックボックスのように、大きさを変える作成方法をそれぞれ紹介します。

『フォームコントロール』と『ActiveXコントロール』のそれぞれの手順や、ほかに図形を使って大きなチェックボックスを作成する方法については、こちら≫【エクセルのチェックボックス】大きさを変更する方法の記事を参考にしてみてください。

エクセルのチェックボックスで「true」「 false」を変更する方法

エクセルのチェックボックスは、コントロールの書式設定を行うと、チェックマークがついたときは「TRUE」、チェックマークがないときは「FALSE」と表示させることができます。

エクセル初心者

エクセル初心者

TRUEやFALSEじゃなくて、〇や✕の文字に変更することはできる?

TRUEを〇、FALSEを✕にするなど、他の文字に変更することはできないよ

Dr.オフィス

Dr.オフィス

TRUE、FALSE以外の文字に変更することはできませんが、TRUEFALSEをそれぞれ別の色に変更することは可能です。

エクセルのチェックボックスで「TRUE」「FALSE」と表示させる方法や色を変える方法は、この記事の≫エクセル『チェックボックス』を集計するを参考にしてみてください。

また、この記事でも紹介しているように「TRUE」「FALSE」と表示させた文字を、カウントイフ関数(COUNT IF関数)で数えることができます。

処理済みの項目と未処理の項目の数を把握したいときは、エクセルのチェックボックスにリンクするセルの設定を行い、「TRUE」「FALSE」を表示させておくと便利です。

エクセルのチェックボックスにリンクするセルを設定した列を非表示にする方法

エクセル初心者

エクセル初心者

処理済みと未処理の数を計算したいけど、普段は必要ないんだけど、そんなときはどうすればいい?

そんなときは、エクセルのチェックボックスにリンクするセルを設定した列を非表示にしてみてね

計算に使用しているセルを非表示にしても、データが消えるわけではないので、計算結果には影響しないよ

Dr.オフィス

Dr.オフィス

エクセルのチェックボックスにリンクするセルを設定した列は、以下の方法で非表示にすることができます。

  1. STEP

    非表示にしたい列を選択する

    非表示にしたい列を選択
    非表示にしたい列を選択

    非表示にしたい列を選択します。

    この場合、非表示にしたいのはB列なのでB列を選択します。

  2. STEP

    B列を非表示にする

    非表示を選択
    非表示を選択
    1. B列の上で右クリック
    2. ショートカットメニューから非表示を選択
    B列が非表示になった
    B列が非表示になった

    B列が非表示になり、「TRUE」「FALSE」が表示されなくなりました。

    再度表示させたいときはA列からC列まで選択してから右クリックをして、再表示を選択するとB列を再び表示させることができます。

チェックボックスにチェックができないときの対処法

チェックボックスに✔を入れることができないときの対処法を紹介します。

まず確認すること!
★ActiveXコントロールでチェックボックスを作成している?
★記号でチェックボックスを作成している?

ActiveXコントロールでチェックボックスを作成している場合

チェックボックスは『フォームコントロール』と『ActiveXコントロール』で作成することができます。

もし、シート上でチェックが入れれない場合、それは『ActiveXコントロール』で作成されたチェックボックスかもしれません。

デザインモードがONになっている
デザインモードがONになっている

『ActiveXコントロール』で作成されたチェックボックスは『デザインモード』がONになっているとチェックを入れることができません。

『デザインモード』がONの状態は、見た目がグレイになっているよ!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

デザインモードをOFFにする
デザインモードをOFFにする

『デザインモード』はクリックすると、OFFにすることができます。

OFFになれば✔をいれることができるようになります。

記号でチェックボックスを作成している場合

ぱっと見はチェックボックスで作成したような場合でも、チェックを入れることができないときがあります。

記号でチェックボックスを作成している
記号でチェックボックスを作成している

『しかく』を変換して『□』を入力している場合です。

記号でチェックを入れる
記号でチェックを入れる

記号を使ってチェックボックスを作成している場合は、『チェック』を変換して『☑』などにするとよいでしょう。

チェックボックスに✔を入れることができない場合は、そのチェックボックスが何で作成されているかを確認してください。

エクセル『チェックボックス』を削除する方法

エクセル初心者

エクセル初心者

エクセルにチェックボックスが設定されているから削除しようとしてるんだけど『✔』が入ってしまって、チェックボックスを消せれないよ!どうすればいいのかな?

チェックボックスを消したいのに、チェックが入ってしまう!という声はよく聞くよ!チェックボックスを削除する方法を紹介するので参考にしてみてね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

チェックボックスを開発タブから作成した場合、どうやって削除するのかを解説します。

チェックボックスは、クリックすると『✔』が入ってしまいますね。

なので、チェックボックスを右クリックしましょう。

チェックボックスを削除する
チェックボックスを削除する

右クリックすると上記画像のようにメニューが表示されるので、チェックボックスを『切り取り』して削除することができます。

チェックボックスを囲んでいる白丸ハンドル が表示された状態であれば、DeleteキーやBackSpaceキーで削除することもできますよ。

チェックボックスを削除したり、移動させたりは右クリックを使いましょう。

チェックボックスを削除する方法については、こちら≫エクセル【チェックボックス】を簡単に削除する方法の記事を参考にしてみてください。

エクセル『チェックボックス』を集計する

チェックボックスは、チェックが入っている数チェックが入っていない数の集計をすることができます。

目視で集計するのではなく、関数を使うのでミス防止にもなりますよ。

『TRUE』と『FALSE』の集計結果
『TRUE』と『FALSE』の集計結果

チェックボックスの集計をするには、上記画像のようにチェックボックスとセルを連動させて『TRUE』と『FALSE』を表示させます。

そして、その『TRUE』と『FALSE』をカウントイフ関数で集計することで、【チェックボックスの集計】ができます。

リンクするセルを設定
リンクするセルを設定

まずは『チェック』を入れると『TRUE』が表示されるように設定します。

  1. チェックボックスを右クリック
  2. 『TRUE』と『FALSE』を表示するセルを選択
  3. OKで確定する
カウントイフ関数を使う
カウントイフ関数を使う
  • 『✓』が入っている『TRUE』を数える
  • 『✓』が入っていない『FALSE』を数える

以上の2つをカウントイフ関数を使って、数の集計をすることができます。『✓』を集計する方法はとても便利なので、仕事面でも活躍しますよ。

『TRUE』と『FALSE』を表示させたくないときは、フォントの色を白にしてあげると見えなくなるよ!

Dr.オフィス

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チェックボックスの集計方法についてのくわしい説明記事は、こちら≫エクセルのチェックボックスを集計する方法!です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

チェックボックスをコピーする方法

チェックボックスをひとつひとつ作成するのは時間がかかってしまいます。

たくさんのチェックボックスを設定するときは、チェックボックスをコピーして、さくっと作成してしまいましょう!

チェックボックスをコピーする方法を3つ紹介します。

  • 右クリックでコピー
  • オートフィルでコピー
  • ショートカットキーでコピー
チェックボックスのセルをオートフィル
チェックボックスのセルをオートフィル

例えば『オートフィル機能でコピーする方法』は、上記画像のようにチェックボックスをオートフィルするだけです。

チェックボックスに『✔』を入れたままオートフィルでコピーすると、全部に『✔』は入ってしまうから気を付けようね!

Dr.オフィス

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チェックボックスをコピーする方法について、オートフィル以外の方法のくわしい解説はこちら≫エクセルのチェックボックスをコピーする3つの方法の記事を参考にしてみてください。

チェックボックスを編集する!表示される文字を変えるには?

エクセル初心者

エクセル初心者

チェックボックスの文字を変更することってできるかな?チェックボックスを挿入すると 『チェック1』って表示されているんだよね。

もちろんできるよ!チェックボックスの文字を変更したり、編集する方法をくわしく解説するね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

チェックボックスの文字を変更する方法や、ほかにどんな編集ができるのかをくわしく解説します。

チェックボックスの文字を変更するには
  1. チェックボックスを挿入
  2. 『チェック1』にカーソルをあてる
  3. DeleteまたはBackSpaceで削除
  4. チェックする項目を入力する

以上で、チェックボックスの文字を変更することができます。

チェックボックスの『コントロールの書式設定』からは、ほかにもチェックボックスの線の色など編集も可能です。

エクセルのチェックボックスを編集しよう

今回はエクセルのチェックボックスの編集をしてみましょう。

  • チェックボックスの文字を変更
  • チェックボックスの色と線の変更

以上の編集を紹介します。

チェックボックスの文字を変更

  1. STEP

    チェックボックスの文字を変更するには

    まず、チェックボックスを1つ作成しましょう。

    チェック1を削除
    チェック1を削除

    チェックボックスを作成すると、チェックボックスの右側に『チェック1』と表示されます。

    この『チェック1』は、DeleteまたはBackSpaceで削除しましょう。

  2. STEP

    チェック項目を入力
    チェック項目を入力

    削除したら、チェック項目を入力します。

    同じ手順でチェックボックスの文字を変更して作成しましょう。

  3. STEP

    チェックボックスを比べてみる
    チェックボックスを比べてみる

    左のToDoリストは、各セルにチェックボックスを設置して、各セルに項目を入力しています。

    右のToDoリストは、チェックボックスの文字を変更しています。

    チェックボックスの文字を変更した場合は、チェックボックスと文字がセットなので、移動させやすいね!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

    チェックボックスの文字を変更して使うか、セルに項目を入力して使うかは、やりやすい方で活用してみてくださいね。

チェックボックスの『色と線』

次は、チェックボックスの色と線を編集してみましょう。

  1. STEP

    コントロールの書式設定
    コントロールの書式設定

    チェックボックスを右クリックして『コントロールの書式設定』を押します。

  2. STEP

    色と線
    色と線

    コントロールの書式設定ダイアログボックスが表示されるので『色と線』タブを開いてください。

  3. STEP

    色の設定
    色の設定
    1. 塗りつぶしの色を『薄い水色』に設定
    2. 線は『青色』の実線を選択
    3. OKを押す
  4. STEP

    編集完了
    編集完了

    チェックボックスの色や線を好きなように編集することができました。

  5. STEP

    いっぺんに選択
    いっぺんに選択

    『オブジェクトの選択』で、すべてのチェックボックスを選択して『色や線』をいっぺんに編集することも可能です。

  6. STEP

    簡単に編集可能
    簡単に編集可能

    いっぺんに編集したチェックボックスです。

    『オブジェクトの選択』については、『大量の図形もいっぺんに選択する方法』を参考にしてみてくださいね。

チェックボックスのコントロールの書式設定にある『サイズ』とは

チェックボックスの『コントロールの書式設定』にある『サイズ』タブについて解説します。

  1. STEP

    チェックボックスのコントロールの書式設定を開く

    サイズタブ
    サイズタブ

    チェックボックスのコントロールの書式設定ダイアログボックスを開いてみましょう。

    『サイズ』タブがあります。

  2. STEP

    サイズタブの役割を確かめる

    高さと幅を大きくする
    高さと幅を大きくする

    高さと幅を大きくしてみましょう。

  3. STEP

    チェックボックスの枠が大きくなった

    枠だけが大きくなっている
    枠だけが大きくなっている

    この『サイズ』タブは、白丸ハンドルの大きさを調整することができました。

  4. STEP

    チェックボックスの文字サイズは変わらない

    文字のサイズは変わらない
    文字のサイズは変わらない

    チェックボックスのコントロールの書式設定にある『サイズ』タブでできることは、文字のサイズ変更ではありませんでした。

    文字のサイズの変更は、『エクセルチェックボックスの大きさを変更する方法』を参考にしてみてください。

エクセル『チェックボックス』がズレるときは

チェックボックスを複数並べるときは、キレイに整列させましょう。

チェックボックスがズレている
チェックボックスがズレている

上記画像のように、チェックボックスがバラバラに並んでいては見栄えも悪くなってしまいますね。

チェックボックスをひとつひとつ場所を移動させるのは大変なので、いっぺんにサクッと整列させましょう。

チェックボックスを全て選択
チェックボックスを全て選択

まず、すべてのチェックボックスを選択してください。そして『図形の書式』の『配置』から整列するだけです。

図形の書式タブ
図形の書式タブ
  1. チェックボックスをすべて選択する
  2. 図形の書式タブを開く
  3. 配置を開く

『配置』の中に『左右中央揃え』のボタンがあるので、これで簡単にチェックボックスの左右をそろえることができます。

チェックボックスをビシッと整列することで、見栄えが良くなり、チェックもしやすくなりますよ!

チェックボックスを並べるときに、ズレてしまうときの対処法については、こちら≫エクセルのチェックボックスがずれるときの直し方を紹介!でくわしく解説しているので参考にしてみてください。

【裏技】チェックマークを入れる方法

実はチェックボックスは、開発タブ以外にも作成することができます。

チェックマークは、チェックボックス!と思っている方も多いかもしれませんが、チェックボックス以外にもチェックマークは作成できるので、ちょっとした裏技を紹介します。

チェックマークを入れる3つの方法
チェックマークを入れる3つの方法
  1. 『チェックマーク』を変換して『✔』を入れる方法
  2. 図形を使ってチェックマークを入れる方法
  3. 記号と特殊文字から探す方法

上記のようにエクセルにチェックマークを入れる方法を3つ紹介します。

どのチェックマークを入れる方法が良いかは、自分が操作しやすい方法を選んで活用してみてくださいね。

『チェック』を変換してチェックマークにする

  1. STEP

    チェックを変換する
    チェックを変換する

    セルに『チェック』と入力して、変換キーを2回押しましょう。

    変換の文字の候補として【✔】や【☑】などが表示されています。

  2. STEP

    チェックマークを確定
    チェックマークを確定

    使いたいチェックまで変換キーを押してEnterで確定しましょう。

  3. STEP

    説明文にもチェックを変換して使える
    説明文にもチェックを変換して使える

    変換してチェックを入力できるので、説明文にも使いやすいね!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

チェックマークを図形のボックスで作成

  1. STEP

    テキストボックスを挿入
    テキストボックスを挿入

    挿入タブから図形の『テキストボックス』を選択します。

    CtrlShiftを押しながらテキストボックスを挿入すると、正方形になるよ!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

  2. STEP

    テキストにチェックを入れる
    テキストにチェックを入れる

    テキストに『チェック』を入力し、『✔』に変換します。

    図形のボックスでチェックマークを作成すると、大きさも移動も自由にできます。

チェックマークを記号と特殊文字から検索

  1. STEP

    記号と特殊文字
    記号と特殊文字

    挿入タブの『記号と特殊文字』を開きましょう。

  2. STEP

    記号と特殊文字ダイアログボックス
    記号と特殊文字ダイアログボックス

    記号と特殊文字ダイアログボックスが表示されました。

    この大量の記号が『チェック』を探し出すのは大変です。

  3. STEP

    チェックを探す
    チェックを探す

    フォントを『Wingdings』に設定して、記号の一覧を下までスクロールしましょう。

    チェックを見つけて、使いたい記号を選び『挿入』を押しましょう。

  4. STEP

    チェックを選択して挿入
    チェックを選択して挿入

    フォントを『Wingdings2』に設定すると、記号の一覧の上部にチェックが表示されています。

    こちらを選択してもOKです。

  5. STEP

    チェックが少し違う
    チェックが少し違う

    『Wingdings』と『Wingdings2』のチェックを並べてみると、少し違いがあります。

    使いたい方を選んでみてください。

    記号と特殊文字ダイアログボックス からクリックするだけでチェックマークができるから便利だね!

    Dr.オフィス

    Dr.オフィス

このように文章の途中にちょっとチェックマーク入れたいだけ!なんてときにも簡単に『チェックマーク』をいれることができる裏技です。

さっとできることがポイントなので、ぜひ活用してください。

【便利技】クイックアクセスツールバーにチェックボックスを追加

チェックボックスを業務などで頻繁に使用する場合は、クイックアクセスツールバーに追加しておくと便利です。

  1. STEP

    クイックアクセスツールバーに追加
    クイックアクセスツールバーに追加
    1. クイックアクセスツールバーの下向き矢印をクリック
    2. 『その他のコマンド』を開く
  2. STEP

    チェックボックスを追加
    チェックボックスを追加
    1. コマンドの選択は『すべてのコマンド』にする
    2. チェックボックス(フォームコントロール)を選択
    3. 『追加』をクリック
    4. OKで確定する
  3. STEP

    クイックアクセスツールバーに追加完了
    クイックアクセスツールバーに追加完了

    クイックアクセスツールバーに『チェックボックス』が追加されたので、いつでも気軽にチェックボックスを作ることができようになりました。

    クイックアクセスツールバーについて詳しい説明はこちら≫エクセルのクイックアクセスツールバーを解説の記事を参考にしてみてくださいね。

上手なチェックボックスの使い方

今回は、エクセルのチェックボックスについて『作成方法や削除する方法』など、さまざまな使い方を解説しました。

小さい四角にレ点のチェックを入れることができるチェックボックスは、とても便利な機能です。

このチェックボックスは、『開発タブ』からしか操作することができません。

開発タブの追加完了
開発タブの追加完了

まだ開発タブを表示していな方はぜひこちら≫エクセル【開発タブ】を表示する方法と使い方を参考にして、『開発タブ』を表示させましょう。

開発タブには、他にもおすすめの機能が豊富です。

万年カレンダーなどでも役立つ『スピンボタン』についてもこちら≫【スピンボタンの挿入】エクセルの便利な機能を紹介でくわしく解説しているので、参考にしてみてください。

ワードでチェックボックスを作成する方法を姉妹サイト【Wordドクター】でも解説しています。

こちら≫ワードのチェックボックスでスキルアップ!便利な機能を紹介!もチェックしてみてください。

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