今回は、『エクセルの置換』について解説します。
- エクセルの置換(ちかん)とは、文字列を検索して別の文字列に置き換えることができる機能!
例えば大量のデータに含まれる『エクセル』という文字列を『Excel』の文字列へ置換機能を使って置き換えます。
ひとつひとつ手入力で変更するのは時間がかかってしまい効率良くありません。
ぜひエクセルの置換機能を活用してみてください。
※本記事は『OS:Windows10』画像は『Excelのバージョン:2019』を使用しています。
エクセルの置換の使い方を紹介
社員名簿を使って『エクセルの置換の使い方』を解説します。
社員名簿の住所に入力されている『○丁目○番○号』を『○-○-○』のように『ハイフン』に置き換えましょう。
置換は、ホームタブの右側にある『検索と選択』から使うことができます。
住所のC列を選択し『検索と選択』をクリックします。
項目に『置換』がありますのでクリックしましょう。
検索と置換のダイアログボックスが表示されました。
検索する文字列に『丁目』、置換後の文字列に『-』を入力し『すべて置換』を選択します。
何件、置換してくれたのかを教えてくれるので確認ができたら『OK』を押しましょう。
”番”と”号”も同じように置換できます。
オートフィルで下までコピーすれば、置換の完了です。
ひとつひとつ『ハイフン』に入力していたらとても大変ですが、置換機能を利用すれば時短で作業が完了します。
ぜひ活用してみてください。
『関数』で置換する方法
関数を使って置換する方法を紹介します。
関数は『SUBSTITUTE関数』を使います。
SUBSTITUTE関数なら複数の文字列の置き換えをいっぺんにできるので、こちら≫【エクセルの置換】SUBSTITUTE関数を使って特定の文字を別の文字にする方法!の記事でくわしい手順を確認してください。
関数を使っても置換ができるので、ぜひチェックしましょう。

『改行』を置換する方法
『改行』を置換する方法について紹介します。
『改行』などの特殊文字を置換する場合、どのように表示させるのかなど解説しています。
くわしい解説は、こちら≫エクセルの置換『改行』をするためのコードは?の記事を参考にしてください。



『ワイルドカード』を使って置換する方法
『ワイルドカード』を使って置換する方法について紹介します。
ワイルドカードを使うとあいまい検索ができます。
特定の文字検索からあいまいな文字検索までできて、作業効率があがります。
くわしい解説は、こちら≫【エクセルの置換】ワイルドカードを使って置き換える手順!を参考にしてみてください。



ワイルドカードについては、こちら≫【エクセルで検索】特定の文字やワイルドカードで探す方法を簡単解説の記事をチェックしてください。



置換のショートカット
エクセルの置換をショートカットキーで素早く表示させましょう。
『検索と置換ダイアログボックス』はショートカットキー【Ctrl+H】で表示することができるので、こちらの≫【エクセルのショートカットキー】置換のダイアログボックスを表示する「Ctrl+H」を参考にしてみてくださいね。



エクセルの置換をマスターしよう
今回はエクセルの置換について紹介しました。
エクセルの置換は、ホームタブに用意されている『検索と選択』の中にあります。
検索と選択から『置換』を使っても、ショートカットキーから『置換』を開いてもOKです。
関数を使って置き換えるならSUBSTITUTE関数を使いましょう。
とても便利な役立つ『置換機能』をぜひマスターして、時短作業で仕事効率アップを目指しましょう。
スキルアップにおすすな置換機能といっしょに『関数』について、こちらも≫【初心者必見】エクセルの関数で必要なのは6個だけ!他は覚えなくてもOK!もチェックしてみてください。



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