関数

エクセルデータの「ふりがな」は手入力しないで【PHONETIC関数】にお任せ!

タイトル

エクセルで顧客名簿や社員名簿などを作成する際に、氏名などに『ふりがな』を入力することが多いです。

その『ふりがな』を手入力していませんか?

漢字で入力した後に、ふりがなを再度入力するのは、時間もかかりますし、とても大変ですね。

そんな時は、【PHONETIC(フォネティック)関数】を使うと『ふりがな』も簡単に表示することが出来ます。

PHONETIC関数の使い方を簡単に解説すると

PHONETIC関数の簡単3ステップ

①氏名などを漢字で入力

②ふりがなを表示したいセルにPHONETIC関数の挿入

③PHONETIC関数をオートフィル

上記のように、とても簡単です。

PHONETIC関数を使って、ふりがなを表示する詳しい解説は本文をご覧ください。

関数を使うことで、入力ミスも防げるのでおすすめです。

◇記事内のエクセル用語◇

ふりがなの情報エクセルは入力時の読み情報を記憶しているので、ふりがなとして表示することができます。

※本記事は『OS:Windows10』『Excelのバージョン:2016』を使用しています。

エクセルでリストのふりがなを表示する【PHONETIC関数】

氏名や住所などが入力された社員名簿などのデータでは『ふりがな』の項目があることが多いです。

エクセルでは日本語入力した文字列に対して、読み方の変換情報が記憶されています。

なので関数を使って、ふりがなを表示することが出来ます。

PHONETIC関数とは

=PHONETIC(範囲)

意味:指定した範囲のふりがなを表示します。

読み方の情報がないと、PHONETIC関数は元のデータをそのまま表示することになります。

直接、入力した文字列に限ります。

Dr.オフィス
Dr.オフィス
他からのコピーした文字列には使えないよ!注意してね!



PHONETIC関数でふりがなを表示しよう

PHONETIC関数を使い、ふりがなを表示させてみましょう。

社員名簿社員名簿

↑社員名簿があります。

PHONETIC関数PHONETIC関数の入力

↑セルC1を選択し

=PHONETIC(B3

と入力しEnterを押します。

ふりがなの表示ふりがなの表示

↑ふりがなが表示されました。

PHONETIC関数のセルをオートフィルでコピーします。

オートフィルのコピーについては≫【エクセル】塗りつぶしの方法!パターンや交互に色を変えて見やすくしようを参考にしてくださいね。

塗りつぶしタイトル
【エクセル】塗りつぶしの方法!パターンや交互に色を変えて見やすくしようエクセルで見やすい表やデータを作成する方法は様々あります。今回は、一行ごとを塗りつぶし色を交互にすることで、見やすいデータを作成しました。塗りつぶしやパターンにも種類が豊富なので、データに合ったスタイルで作成できます。色を交互にする方法も『オートフィル』『条件付き書式』『テーブル』とあり、どれも簡単な機能ですので、是非活用してみてください。...
オートフィルでコピーオートフィルでコピー

↑すべてのふりがなが反映されています。

しかし、『小野さん』と『立花さん』のふりがなが間違っています。

ふりがなが違うふりがなが違う

↑小野さんのデータは、直接入力せず、コピーを貼り付けました。

なので、ふりがなの情報はありません。

ふりがなの情報がないので、元のデータのまま表示されています。

直接入力後直接入力後

↑『小野さん』の氏名を直接入力しなおすと、ふりがなが表示されます。

『立花さん』は、ふりがなの情報が入っていますが、読み方はあっていません。

ふりがなの訂正の方法も解説します。



表示されたふりがなの訂正方法

読み方の訂正読み方の訂正

↑『立花さん』の場合、名前が『タカココロザシ』になっています。

これは、『高志(こうし)』と入力するのに変換で出てこなかったため、

『高い(たかい)』と『志(こころざし)』

を打ったので読み方情報が『タカココロザシ』になっています。

PHONETIC関数はふりがなの情報を反映させるので、本来の読み方ではないふりがなが表示されています。

名前のふりがなの情報を『こうし』に訂正しましょう。

ショートカットキーから訂正

訂正するセルを選択訂正するセルを選択

↑B12のセルを選択します。

Shift+Alt+↑Shift+Alt+↑の場所

↑Shift+Alt+↑キーを押しましょう。

3個のキーは一緒に押してください。

ふりがな情報の訂正ふりがな情報の訂正

↑ふりがなの情報が漢字の上に出ています。

『タカココロザシ』を『コウシ』に書き換えましょう。

書き換え後はEnterを押します。

正しいふりがな正しいふりがなに訂正完了

↑PHONETIC関数のふりがなに正しい読み方を表示させることが出来ました。

ホームタブから訂正

訂正するセルを選択訂正するセルを選択

↑B12のセルを選択します。

ホームタブから訂正ホームタブから訂正

↑ホームタブのフォント『ふりがなの表示/非表示』の▼を押します。

ふりがなの編集ふりがなの編集

↑ふりがなの編集を選択します。

ふりがなの編集をするふりがなの編集をする

↑『タカココロザシ』を『コウシ』に書き換え、Enterを押し完了です。

ふりがなの編集完了ふりがなの編集完了

↑こちらも簡単に、PHONETIC関数のふりがなに正しい読み方を表示させることが出来ました。



まとめ

エクセルで顧客名簿や社員名簿など、文字データを管理するリストはとても多いです。

PHONETIC関数を使い、簡単に『ふりがな』を表示する方法を解説しました。

ふりがなは手入力せずに、PHONETIC関数で時短作業しましょう。

ふりがなの訂正も簡単にできるので、エクセルで名簿などのリストを作成する際にはぜひ使ってみてください。

『ふりがな』を表示するのはエクセルだけではありません。

ワードでは、さらに多くの文字が並ぶ文書を作成します。

ワードでも、親切で便利な『ふりがな』機能を使ってみてはいかがでしょうか。

ワードの『ふりがな』についてはこちら≫【ワード】ふりがなの付け方を解説!カタカナや行間の設定も簡単を参考にされてみてください。

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Dr.オフィス
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エクセルの使い方や応用法を日々研究しています。 初心者から上級者までわかりやすく解説していきます。 エクセルについてわからないことや気になることなどございましたら是非、コメントやお問い合わせからご質問ください。