エクセル【ピボットテーブル】の集計フィールドは独自の数式でカスタマイズできる!

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エクセル初心者

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ピボットテーブルの集計フィールドの集計方法は、変更できるのかな?

ピボットテーブルの集計フィールドの集計方法は、簡単に変更できるよ。他にも独自の集計用フィールドを追加できるから、これから解説するね。

Dr.オフィス

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今回は、ピボットテーブルの集計フィールドについて解説します。

ピボットテーブルは、集計の初期値が『合計』のため、『値』エリアに金額や数量を配置すると『金額の合計』や『数量の合計』で集計フィールドに表示されます。

合計以外の集計値で集計フィールドに表示できないのかというと、そうではありません。

ピボットテーブルの集計方法は簡単に変更でき、平均値や最大値などを集計できます。

また、既存のフィールドの値を使って『消費税』や『手数料込合計』といった、独自の集計用のフィールドを追加することができますよ。

ピボットテーブルの集計フィールドのポイント
  • 集計の初期値は『合計』である
  • 集計フィールドの集計方法は変更できる
  • 独自の集計用フィールドを追加できる

ピボットテーブルに、独自の集計用フィールドを追加してカスタマイズしましょう。

ピボットテーブルの集計については、こちら≫【エクセル】ピボットテーブルの集計方法を解説!今すぐ使える便利機能を紹介で詳しく解説しています。

次項より、ピボットテーブルの値フィールドの集計方法について、詳しく解説します。

※本記事は『OS:Windows10』画像は『Excelのバージョン:2016』を使用しています。

ピボットテーブルの値フィールドの集計方法を変更

それでは、下記のピボットテーブルの集計方法を『平均』に変更しましょう。

右クリック-[値フィールドの設定]を選択
右クリック-[値フィールドの設定]を選択

↑下記の通りに設定します。

  1. ピボットテーブルの『値』エリアのいずれかの集計値の上で右クリックを選択
  2. [値フィールドの設定]を選択
[値フィールドの設定]ダイアログボックスより設定
[値フィールドの設定]ダイアログボックスより設定

↑[値フィールドの設定]ダイアログボックスが表示されたら、下記の通りに設定しましょう。

  1. [集計方法]-[平均]を選択
  2. [OK]を選択
商品の売上金額の平均が集計フィールドに表示された
商品の売上金額の平均が集計フィールドに表示された

↑商品の売上金額の平均が集計フィールドに表示されました。とても簡単ですね。

右クリック-[値の集計方法]-[平均]を選択
右クリック-[値の集計方法]-[平均]を選択

↑その他に下記の方法でも集計方法を『平均』に変更できます。

  1. ピボットテーブルの『値』エリアのいずれかの集計値の上で右クリックを選択
  2. [値の集計方法]を選択
  3. [平均]を選択
レイアウトセクションより設定
レイアウトセクションより設定

↑また、レイアウトセクションの『値』ボックスに表示されている『合計/金額』からも[値フィールドの設定]ダイアログボックスを開くことができます。

どの方法も簡単なので、覚えておきましょう。

次項では、ピボットテーブルに独自の集計フィールドを設定する方法について、詳しく解説します。

ピボットテーブルに独自の集計フィールドを設定

ピボットテーブルは、既存のフィールドの値を使って、独自の集計用のフィールドを追加することができます。

例えば、集計方法の一覧にない『消費税』や『手数料込合計』といった集計用のフィールドを作成し、フィールドの名前と数式の内容を設定します。

[ピボットテーブル分析]-[フィールド/アイテム/セット]-[集計フィールド]を選択
[ピボットテーブル分析]-[フィールド/アイテム/セット]-[集計フィールド]を選択

↑それでは、上記のピボットテーブルに、『手数料(=合計*0.10)』を含めた金額として、『手数料込合計』を集計するフィールドを設定しましょう。

  1. ピボットテーブルの任意のセルを選択
  2. [ピボットテーブル分析]を選択
  3. [フィールド/アイテム/セット]を選択
  4. [集計フィールド]を選択
[集計フィールドの挿入]ダイアログボックスより設定
[集計フィールドの挿入]ダイアログボックスより設定

↑[集計フィールドの挿入]ダイアログボックスが表示されたら、下記の通りに設定します。

  1. [手数料込合計]を入力
    (任意のフィールド名を入力)
  2. [金額]を選択
  3. [フィールドの挿入]を選択
  4. [=金額*1.10]を入力
  5. [OK]を選択
フィールドの挿入後
フィールドの挿入後

↑『合計/手数料込合計』フィールドが追加され、『合計/金額』に『手数料(=合計*0.10)』が加算された金額が表示されましたね。

集計フィールドの内容を変更方法
集計フィールドの内容を変更

↑もし、数式の内容を変更したい場合は、下記の通りに設定します。

  1. ▽をクリックして対象のフィールド名を選択
  2. 数式を入力
  3. [変更]を選択
  4. [OK]を選択
挿入した集計フィールドを削除
挿入した集計フィールドを削除

↑また、挿入した集計フィールドを削除する場合は、下記のとおりに設定しましょう。

  1. ▽をクリックして対象のフィールド名を選択
  2. [削除]を選択
  3. [OK]を選択

このように、集計用のフィールドを追加し、独自のフィールド名と数式の内容を簡単に設定することができます。

[集計方法]にない数式は、集計用フィールドに独自の数式を設定して追加できるから、便利だね。

Dr.オフィス

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ピボットテーブルの集計フィールドは『合計』だけではない

ピボットテーブルを初めて作成した際は、『合計しか集計できないの?』と疑問に思われた方は多かったのではないでしょうか。

ピボットテーブルは、簡単に集計方法を変更できます。集計方法がどのような集計結果になるのか、それぞれ一度試してみるのも良さそうですね。

また、足りない情報は、既存のフィールドの値を使って、独自の集計用のフィールドを追加しましょう。

ピボットテーブルの集計については、こちら≫【エクセル】ピボットテーブルの集計方法を解説!今すぐ使える便利機能を紹介で詳しく解説しています。

さらに、ピボットテーブルの概要については、こちら≫【エクセル】ピボットテーブルとは?実は難しくない!?初心者でも集計と分析が簡単にできる、で詳しく解説しています。

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収支シートの出来上がりイメージ
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