エクセル初心者
エクセルの文字数をカウントする方法を知りたいんだけど、どうすればいいかな?
文字数を数える方法を覚えておくと、いろんな便利技に使えるよ!くわしく解説するね!
Dr.オフィス
今回は、エクセルの文字数をカウントする方法について解説します。
- エクセルの文字数をカウントする関数
- 文字のバイト数もカウントできる
- 文字数の抽出にもカウントが使える
まずは、エクセルの文字数をカウントする方法から紹介していきます。
エクセルの文字数をカウントできない方も必見です。
ぜひ活用してみてくださいね。
※本記事は『OS:Windows10』画像は『Excelのバージョン:Microsoft365』を使用しています。
目次
関数を使って文字数をカウントするには
エクセルの文字数をカウントするには【LEN(レン)関数】を使いましょう。
常に『○○文字以内』と入力の決まりがある場合、LEN関数を使うと簡単に文字数をカウントし確認できます。
文字数をカウントするLEN関数については、こちら≫【エクセル】文字数のカウントはLEN関数に簡単おまかせ!を参考にしてください。
文字のバイト数をカウントする方法
文字数をカウントするように、文字のバイト数をカウントすることもできます。
文字のバイト数は【LENB(レングスビー)関数】を使います。
バイト数は、半角文字1バイト、全角文字2バイトでカウントすることができるので、LEN関数とLENB関数を使って、全角文字の数を求めることもできます。
くわしい解説は、こちら≫【エクセル】文字のバイト数を求めるLENB関数を解説!の記事を参考にしてください。
指定した文字数を抽出もできる!
エクセルの文字数をカウントする『LEN関数』を使って、指定した文字数を抽出するこもできるようになります。
↑社員名簿の氏名を『名字』と『名前』に分ける場合にも便利です。
指定した文字数を抽出する方法については、こちら≫エクセルで文字列を抽出する関数を紹介!3つの関数をマスターしよう!の記事を参考にしてください。
エクセルの文字数を数えることができると便利
今回はエクセルの文字数を数えることができる方法を紹介しました。
- LEN関数・・・文字数をカウント
- LENB関数・・・文字のバイト数をカウント
そして、カウントすることができる関数を使うことで、指定した文字数を抽出するこもできるようになりました。
文字数を気にしないといけない場面は、多々あります。
ぜひ活用してみてくださいね。