今回は、エクセルの文字のバイト数を求める方法について解説します。
- バイト数を求めたいセルを選択する
- LENB関数を入力する
以上の2ステップで、エクセルの文字のバイト数を求めることができます。
エクセルの文字数をカウントする便利技を集めた記事はこちら≫エクセルの文字数をカウントする方法は?便利技を紹介!になります。
ぜひチェックしてみてください。

※本記事は『OS:Windows10』画像は『Excelのバージョン:Microsoft365』を使用しています。
エクセルの文字のバイト数はLENB関数で求めよう!
エクセルの文字のバイト数を求める【LENB(レングスビー)関数】を紹介します。
LENB関数とは
=LENB(文字列)
意味:指定された文字列のバイト数をカウントします。
LENB関数は、文字数ではなく、文字のバイト数をカウントします。
文字数をカウントするLEN関数については、こちら>をチェックしてみてください。
『今月の店休日』を使って、さっそくバイト数を求めましょう。
↑H列にバイト数を求めてみます。
↑H2のセルを選択し、
=LENB(B2)
を入力しEnterを押します。
↑『今月の店休日』のバイト数12バイトが返されました。
残りの行もバイト数をカウントし、合計バイト数も求めます。
↑文字数とバイト数では、大きく違います。
LENB関数のバイト数でできること
LENB関数を使って、バイト数を求めることができました。
↑LEN関数で求めた文字数は『168』になります。
LENB関数で求めたバイト数は『305』でした。
↑LENB関数で求めたバイト数から、LEN関数で求めた文字数を引きます。
すると全角の文字数が『137文字』だということが分かりました。
LENB関数のまとめ
今回は、エクセルの文字のバイト数を求めることができる【LENB(レングスビー)関数】を紹介しました。
文字数を求める場合はLEN関数になります。
LEN関数とLENB関数は、文字、数字、記号、スペース、句読点なども文字数としてカウントし、違いは下のようになります。
LEN関数 | LENB関数 |
=LEN(文字列) | =LENB(文字列) |
全角1文字・半角1文字とカウントする | 全角2バイト・半角1バイトとカウントする |
LEN関数は、文字数をカウントし、他の関数と組み合わせて使うこともできます。
エクセルの文字数をカウントする便利技を集めた記事はこちら≫エクセルの文字数をカウントする方法は?便利技を紹介!になります。
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